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大阪府、障がい者に対する「配慮や工夫の事例」を募集(12年11月30日~13年1月28日)

大阪府は、障がい者に対する「合理的配慮」の考え方を広く普及し、その取り組みを進めていくことを目的に、(1)様々な場面で実践されている障がい者に対する配慮や工夫の事例、(2)障がい者が「あったらいいな」と考える配慮や工夫について、12年11月30日~13年1月28日まで募集し、関係行政機関を含めて広く周知していきたいとしています。
募集の詳細は、大阪府のウェブサイトに掲載されています。郵便、Fax、Eメール、ウェブサイト上の書式などを通じて送付することができます。
http://www.pref.osaka.jp/keikakusuishin/syougai-plan/questionnaires.html
障がい者に対する「配慮や工夫の事例」募集について
 
2011年7月に成立した改正障害者基本法では、障がい者の定義について、本人の心身機能の障がいのみでとらえるのではなく、「社会的障壁」(障がい者にとって日常生活や社会生活を 営む上で支障となることがら)という社会との関係性によってとらえることになりました。
また、「社会的障壁」のために困っている障がい者がいた場合、それをなくすための負担が大きすぎないときは、必要かつ合理的な配慮をしなければならないと規定されました。

(2013年01月04日 掲載)