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『国際人権ひろば』No.181(2025年5月号)を発行しました―特集: 日本におけるマイクロアグレッシ

 ヒューライツ大阪のニュースレター『国際人権ひろば』No.18120255月号)を発行しました。特集は「日本におけるマイクロアグレッション」。発する側の悪意の有無に関わらず、マイノリティに対する見下しや軽視を含む攻撃的な言動や態度(マイクロアグレッション)について、在日コリアン、複数の民族・人種等のルーツがある人々、部落出身者の経験から日本における実態に焦点をあてています。

 三輪敦子所長のコラム「人として人とともに」は、第4回世界女性会議(北京会議)後30年のジェンダーをめぐる進展と、特に2000年代に入りバックラッシュが激烈化するなかで顕在化した課題について指摘しています。

 表紙は、2月に宇治市で行われた「獄死80年 詩人尹東柱をしのぶ」つどいの模様。日本の植民地統治下において朝鮮語で詩を書き続けた詩人・尹東柱(ゆんどんじゅ、1917-1945)は、ちょうど100年前に制定された治安維持法への違反容疑で逮捕・有罪とされ、19452月に福岡刑務所で獄死しました。享年27歳。

もくじはこちら、

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