MENU

ヒューライツ大阪は
国際人権情報の
交流ハブをめざします

  1. TOP
  2. 資料館
  3. ニュース・イン・ブリーフ
  4. ネパール国家人権委員会が政府に勧告の実施を指示

ネパール国家人権委員会が政府に勧告の実施を指示

 ネパールの国家人権委員会は6日、政府に対して国家人権委員会によるこれまでの勧告を即時実施するように指示したとする 声明を発表しました。国家人権委員会によると、2000年の設置以来、政府に対して187件の勧告を行いましたが、そのうち38件しか実施されて おらず、このような政府の無関心な態度は非常に重く受け止めなければならないとしています。同じ声明において、軍による殺人などを含む国家による重大な人 権侵害が続いていることにも懸念を表明しました。
 また、 5月27日の国家人権委員会のプレスリリースでは、4月の制憲議会選挙で第1党となったマオイストの民兵によるとみられる殺害事件について、国家 人権委員会によるマオイスト宿営地での現地調査が関係者によって妨害され実施できなかったことについても深刻な懸念を表明しています。(2008年6月5 日)

出所:
・”NHRC urges govt to enforce its recommendations”, nepalnews.com(June 04 2008)(英語)
http://www.nepalnews.com/archive/2008/jun/jun04/news03.php

・ NHRC Concerns over Obstructions, National Human Rights Commission Press Release(May 27 2008)(英語)
http://www.nhrcnepal.org/press_release.php

参考:
「ネパール:新軍事法案に対して国連人権機関が改正要求」ヒューライツ大阪・ニュースインブリーフ(2006年8月)
https://www.hurights.or.jp/archives/newsinbrief-ja/section2/2006/08/post-140.html