タイ・スタディツアー「タイの人権問題と人権NGOに学ぶ」

タイスタディツアー報告書 2007年4月10日

2007年は日本タイ修好120周年にあたりますが、ヒューライツ大阪では、07年3月2日から9日の間、「タイの人権問題と人権NGOの活動に学ぶ」を テーマにタイ・スタディツアーを実施しました。

以下に、参加者の体験レポートとツアーの概要報告を紹介します。

＜もくじ＞
□ タ イ・スタディツアーの日程
□ タイ・ス タディツアーの概要報告
　 カンチャナブリのDPF財団主宰「生き直しの学校」訪問
　 メーソットのウンピアム難民キャンプ訪問
　 バンコク市クロントイスラム訪問
□ 体験レポート
タイ・スタディツアーに参 加して (山本勇造)
タイ・スタディツアーに参 加して (界外吉弘)

タイ・スタディツアーの詳細日程
○ 今回のスタディツアーの趣旨・目的
　 2007年は日本タイ修好120周年にあたりますが、このツアーでは、首都バンコクと中部タイのカンチャナブリ、スコタイ、そして西タイのメーサイを訪問し、ミャンマー難民問題や都市スラム問題、少数民族問題について学び、「観光」だけでは知ることのできない、人権NGOの活動現場を訪問し、タイの生活や文化、人権状況を肌で感じてきました。