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『国際人権ひろば』No.183(2025年9月号)を発行しました―特集:性と生殖に関する健康と権利(SRHR)をめぐる課題

 ヒューライツ大阪のニュースレター『国際人権ひろば』No.18320259月号)を発行しました。特集は「性と生殖に関する健康と権利(SRHR)をめぐる課題」。1994年、カイロで開催された国際人口開発会議で性と生殖に関する健康と権利(SRHR)が提唱されてから、2024年で30周年を迎えました。同年10月に行われた女性差別撤廃委員会による第9回日本政府報告書審査の総括所見でも、SRHRの保障をめぐる日本の課題が浮き彫りとなるなか、SRHRの実践を牽引する3名が、日本にけるSRHRの現在地と課題について論じます。

 三輪敦子所長のコラム「人として♥人とともに」は特集に関連して、女性が健康を実現するために重要なポイントを3点にわたって説いています。

 表紙は、2024619日、紛争下の性暴力根絶のための国際デーにベルリンの「平和の少女像」前で行われた集会「記憶とは悼み、悼みとは闘い」の様子。

 もくじはこちらをご覧ください。前号までのバックナンバーのテキストを読むことができます。

 『国際人権ひろば』(A416ページ)は奇数月に発行し、会員に配布しています。定期購読も受付けています。年間購読料(年6回)は、2,800円(送料・税込み)です。1冊の場合350円(送料別)です。ご希望の方はEメール(webmail[a]hurights.or.jp)、またはFAX 06-6543-7004)にて、ヒューライツ大阪にお申し込みください。([a]@に代えてください)