MENU

ヒューライツ大阪は
国際人権情報の
交流ハブをめざします

「じんけんシネマ2021」を開催しました(12/5)

 2021年12月5日に、「じんけんシネマ2021」をクレオ大阪中央(大阪市立男女共同参画センター中央館)との共催により開催しました。
 2020年に引き続き、会場のクレオ大阪中央にて新型コロナウイルス感染症防止対策をとりながらの開催となりましたが、参加していただいた皆さんと一緒に、映画を楽しみつつ、人権について考える時間を持つことができました。
 今回は、『こどもしょくどう』(2018年/日本)と『未来を花束にして』(2015年/イギリス)の2作品を上映しました。
 『こどもしょくどう』は、小学5年生のユウトと幼馴染のタカシ。河原に止めた車で父と暮らすミチルとヒカル。4人の子どもたちの出会いと交流を軸に、「食べること」を始め、子どもが安心して育つことができる居場所をどの子どもにも保障することの大切さが、子どもを取り巻く課題とともに描かれている映画です。
 『未来を花束にして』は、今から約100年前に、女性の参政権を求め、命をかけて闘ったイギリスの女性たちの実話をもとにした映画です。
 柔らかな邦画タイトルとは異なり、今、私たちが「当然の権利」として享受している参政権が、「命をかけて闘った」ことにより獲得できたことを学ぶ映画です。手にしている権利を大切に行使することの重要性を改めて感じることもできます。
 上映後のアンケートには、「身近で起きている事だと思うと本当に苦しくなります」、「身につまされる気持ちでいっぱいです。苦しんでいる子どもたちに寄り添いたいと思いました」、「今でこそ当たり前の女性の参政権ですが、当初は大変なことだったと初めて知りました。暴力的すぎて理解しきれない点もありましたが、こういった事実の上に成り立ったことを知ることができてよかったです」、「女性が参政権を得るためにこんな苦労があったのかと驚きました。今の自分たちの権利は当たり前じゃなかった。参政権、大切にしたいと思います」といった感想が寄せられました。