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07年の庇護申請者に関するUNHCR報告、5年ぶりの増加

 国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)は3月18日、2007 年の主要諸国への庇護申請が増加したことを報告しました。UNHCR報告によると、庇護申請者の数は過去5年見られた減少傾向に反して、07年は前年に比べて10%増加 しましたが、しかし、その増加によっても、01年の数の約半分にしかならないと報告しています。その増加の大部分はイラクからの庇護申請者で占められ、そ れを除くと、増加は2%でした。
 庇護申請者の受け入れが最も多かったのは、06年に引き続いて米国でしたが、実際の数は06年から5%減少しています。一方、2番目のスウェーデンで は、06年から約50%の増加が見られました。また、報告は日本と韓国では、申請者の数が主にミャンマーとネパールからの申請者で記録的な多さに上ったも のの、他の主要国に比べると少ないことがあげられています。日本の法務省によると、日本での難民申請者数は06年にこれまでで最多となりましたが、07年 は減少し、816人でした。
 庇護申請者の出身国では、イラクからの申請者が最も多く、庇護申請者の6人に1人がイラク出身で、ロシア、中国、セルビア、パキスタンが続いていまし た。(2008年3月28日)

出所:
・「主要国への難民申請、イラク危機により増大」UNHCRニュース速報(2008年3月19日)
http://www.unhcr.or.jp/news/2008/080319_1.html
・UNHCR “Iraqi crisis fuels rise in asylum seekers in industrialized world” (英語)(2008年3月18日)
http://www.unhcr.org/news/NEWS/47de91da2.html
・UNHCR“Asylum Levels and Trends in Industrialized Countries, 2007” (英語)(2008年3月18日)
http://www.unhcr.org/statistics/STATISTICS/47daae862.pdf

参考:
「2007年の日本における難民認定者は41人」
ヒューライツ大阪・ニュースインブリーフ(2008年2月)
https://www.hurights.or.jp/archives/newsinbrief-ja/section3/2008/02/200741.html
「06年の庇護申請者に関するUNHCR報告、日本は増加」
ヒューライツ大阪・ニュースインブリーフ(2007年4月)
https://www.hurights.or.jp/archives/newsinbrief-ja/section2/2007/04/06unhcr.html