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近年、日本の各地で、在日コリアンの歴史や地域史を継承するためのミュージアムが設立されています。また炭鉱での強制労働など日本の植民地時代の責任を問い、伝える取り組みも広がっています。それぞれの取り組みを紹介するとともに、地域社会の共生や日韓市民の相互理解への寄与といった共通した意義や役割について深めていきます。ぜひご参加ください。
日時:2025年11月9日(日)午後2時~5時
会場:大阪公立大学森ノ宮キャンパス1112教室
参加無料
※事前申し込みは必要ありません。
第一部:各地のミュージアムの取り組みと現状
・笹の墓標強制労働博物館
・高麗博物館
・多文化共生をめざす川崎歴史ミュージアム設立委員会
・渡来人歴史館
・長生炭鉱の水非常を歴史に刻む会
第二部:シンポジウム~在日コリアンミュージアムの意義とこれからの役割~
<登壇者>
・李成市(在日韓人歴史資料館館長)
・伊地知紀子(大阪コリアタウン歴史資料館副理事長)
・勝村誠(ウトロ平和祈念館館長)
・金シニョン(神戸在日コリアンくらしとことばのミュージアム館長)
・コーディネーター郭辰雄(コリアNGOセンター代表理事)
主催:在日コリアンミュージアムフォーラム実行委員会
(構成団体=在日韓人歴史資料館、ウトロ平和祈念館、大阪コリアタウン歴史資料館、
神戸在日コリアンくらしとことばのミュージアム、コリアNGOセンター)
共催:大阪公立大学文学研究科/大阪の歴史文化プロジェクト研究(戦略的研究(拠点形成型)
大阪の歴史文化研究拠点をめざす学際的研究(OMU-SRPP2024_PR02))大阪公立大学人権問題研究センター附設大阪コリアン研究プラットフォーム
後援:韓国学中央研究院