「性的指向及びジェンダーアイデンティティの多様性に関する国民の理解の増進に関する法律」に基づき、国に策定が義務づけられた「基本計画」が、2026年6月16日に閣議決定されました。法律が施行された2023年6月23日から基本計画の策定までに3年を要したことは、異例とも言われています。
本特集では、性の多様性が尊重される社会の実現に向けた課題や国の施策・方針について解説いただくとともに、「ろう者LGBTQ+」「在日朝鮮人性的マイノリティ」「トランスジェンダー生徒」など、SOGI(性的指向・性自認)と障害、民族、子どもであることなどが重なることで、いっそう周縁化されやすい人々の経験に光を当てます。
三輪敦子所長のコラム「人として♥人とともに」は、「人権政策におけるガバナンス・ギャップを考える」と題し、「ビジネスと人権」作業部会による訪日調査報告で示された提言を念頭に、2025年に公表された「『ビジネスと人権』に関する行動計画」改訂版について検討しています。
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