ヒューライツ大阪は
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「じんけんシネマ2020」を開催しました。

 2020年も、ヒューライツ大阪とクレオ大阪中央(大阪市立男女共同参画センター中央館)が共催して、12月5日と13日の両日、「じんけんシネマ2020」を開催しました。
 この「じんけんシネマ」は、映画を通して人権について考える機会として開催していますが、2020年は新型コロナウイルス感染症の中での開催となりました。

 1日目の12月5日は、『みんなの学校』(2015年/日本)と『タクシー運転手 約束は海を越えて』(2017年/韓国)の2本を上映し、2日目の13日は『ビリーブ 未来への大逆転』(2018年/米国)、合わせて3本の映画を上映しました。

 『みんなの学校』は大阪市の公立小学校を舞台に、子どもたちや教師、保護者だけではなく、地域の人たちも一緒になって学校がみんなの居場所になるよう作り上げていく姿を追ったドキュメンタリーです。

 『タクシー運転手 約束は海を越えて』は、1980年に韓国光州市で起きた民主化を求めた市民を襲った凄惨な出来事、光州事件をもとに製作された映画で、平凡なタクシー運転手が光州市で「民主主義」に出会い、市民と思いを共にします。

 『ビリーブ 未来への大逆転』は、アメリカ合衆国最高裁判事を勤めたギンズバーグ(2020年9月18日没)をモデルにした映画です。女性という理由で希望する仕事に就けないというスタートを切りますが、のちに最高裁判事として数々の歴史的判決を出すまでになった彼女の一生が描かれています。

 両日とも、たくさんの方が参加し、その中には親子で参加した人もいました。
アンケートには「子どもも大人も迷いながら成長する姿がよかった」や、「私もこの学校に通いたい」、「今こそ変わる時というメッセージは意思の強さと実行力、コロナ禍の現在にも当てはまる」、「軍事政権下の統制弾圧について考えた」など、それぞれの映画から感じた思いなどが寄せられました。