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みんなで語ろう出版記念トーク「人権ってなんだろう?」を開催しました(4/13)

 世界人権宣言70周年記念事業として、単行本『人権ってなんだろう』をヒューライツ大阪が企画・編集し、2018年11月に解放出版社から刊行しましたが、2019年4月13日にその出版を記念するイベントを大阪・本町の備後町アーバネックスビルで開催しました。「みんなで語ろう出版記念トーク」という名前のとおり、著者・企画・編集者が話し手となり、会場からの声を聞きながら、人権についての関心・理解を深める場になりました。

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 第1部は、三輪敦子所長が進行役となり、金子匡良さんと田中一歩さんが、開始前に参加者からポストイットに書いてもらった人権に関するさまざまな質問をもとに答えていくスタイルで進めました。「人権問題は差別の問題ですか?」「憲法の基本的人権の保障は、在日外国人にも及ぶのか?」「人権学習にふれなかった若い先生が学校で子どもに伝えるために学んでほしいことは?」などの質問に金子さんと田中さんが熱く、そしてわかりやすく語りました。第2部は、朴君愛職員が進行役となり、阿久澤麻理子さんが語りました。その内容は、今生じているマイノリティへの差別や偏見が、現代的レイシズムと呼ばれるもので、差別される側に問題があるとするなど、これまでのものとは違っているという現状分析と解決に向けた方策の提案でした。参加者からのアンケートをいくつか紹介すると「人権について学生や他の教職員にどのように伝えればいいかのヒントになり、自分をふりかえるいい機会になった」「権利は『いやだと言えること』という解釈はわかりやすかった」「問題を認識するために『言葉』が大事だと話されたことが印象に残った」などの感想や意見が寄せられました。70名の参加があり、盛会のうちに終わりました。

『人権ってなんだろう』の詳しい情報はこちら