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セミナー「ヘイトスピーチ:ドイツはどう向き合っているのか」を共催しました(4月13日)

 ヒューライツ大阪は、人種差別撤廃NGOネットワーク(ERDネット)、反差別国際運動、龍谷大学矯正・保護総合センターとの共催で4月13日、セミナー「ヘイトスピーチ:ドイツはどう向き合っているのか」を龍谷大学大阪梅田キャンパスで開催しました。

 龍谷大学での研究プログラムに参加するためにドイツから来日中の5人の研究者のうち、マクデブルク単科大学教授のヨヘン・フックスさんがドイツにおける「集会の自由」について、ブレーメン大学研究助手のディルク・ランペさんが「ネット上のヘイトスピーチに対する法規制」をテーマに、ドイツにおける経験と課題を報告しました。龍谷大学法科大学院教授の金尚均さんが、ヘイトスピーチに対するドイツでの法的規制の背景を解説しました。

参加者は85人でした。

 <セミナーの概要>
日時:2017年4月13日(木) 6:30~8:30 pm
場所:龍谷大学大阪梅田キャンパス研修室 
講師:「ドイツにおけるヘイトスピーチ問題と法的対策」
     ヨヘン・フックス(Jochen Fuchs)マクデブルク単科大学教授
   「インターネット上のヘイトスピーチ問題とその対策」
     ディルク・ランペ(Dirk Lampe)ブレーメン大学研究助手
ナビゲーター: 金尚均(キム・サンギュン)龍谷大学法科大学院教授

主催:人種差別撤廃NGOネットワーク(ERDネット)(http://imadr.net/activity/erd/
   ヒューライツ大阪/反差別国際運動
   龍谷大学矯正・保護総合センター
 

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