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ヒューライツ大阪は
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国連人権条約の締約国数一覧を更新しました

 ヒューライツ大阪は、ウェブサイトの資料館(国際人権データベース)のページに、国連が採択した人権条約の締約国数や日本の批准状況を定期的にアップデートした一覧表を掲載していますが、約7カ月ぶりに2015年11月20日現在の情報を掲載しました。
 前回更新から社会権規約選択議定書、女性差別撤廃条約、障害者権利条約、拷問等禁止条約、子どもの権利条約、子どもの権利条約選択議定書(個人通報制度)などの加盟国が増えました。特に子どもの権利条約の加盟国は196ヵ国・地域に達しました。ソマリアと南スーダンが加盟したことにより、アメリカ合衆国を除くすべての国連加盟国が条約を受け入れたことになります。また、障害者権利条約は、カザフスタンをはじめとする7カ国が新たに加盟し、160ヵ国が加盟国となりました。資料としてご活用ください。
 
 
国連が中心となって作成した人権関係諸条約一覧(2015年11月20日現在)