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人種差別撤廃NGOネットワーク、参議院会館で人種差別撤廃デー記念集会を開催(3月18日)

 国連が定めた国際人種差別撤廃デー(321日)を前に、日本各地の団体と個人で構成する人種差別撤廃NGOネットワーク(ERDネット)が318日、国会議員および各国大使館、メディアなどを主な対象に参議院議員会館で記念集会「ストップレイシズム!ストップヘイト・スピーチ!」を開催しました。国会議員20人、大使館15人、国内メディア25人、海外メディア3人および市民67人の合計130人が参加しました。ヒューライツ大阪は賛同団体として集会に参加しました。
 集会では、被差別部落、アイヌ民族、琉球・沖縄、移住者(移住女性に対する暴力、外国人の子どもの教育)、在日コリアン(朝鮮学校差別と排除、人種差別とヘイト・スピーチ)などマイノリティ集団に属する当事者が、制度的および市民社会における差別の現状と課題を報告しました。

DSCF1562.JPG 報告された課題の数々は、20148月に国連人種差別撤廃委員会で採択された日本についての総括所見で明記された勧告の趣旨と一致するものでした。集会の最後には、日本で近年ヘイト・スピーチ、ヘイトクライムが悪化している事態を前にして、国際人権基準に適合した人種差別撤廃基本法の制定をはじめとする人種差別撤廃に向けた法整備をすることが急務であるという提言が提起されました。

総括所見 監訳版最終.pdf

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