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ワンフェスユース2022でワークショップ「『性別思い込みあるある』を見て一緒に考えよう!~自分と他の人の心とからだを大切にするレッスン~」を開催しました。

 2022年12月18日(日)に開催された高校生による国際協力・SDGs・多文化共生フェスティバル「ワン・ワールド・フェスティバル for Youth (ワンフェスユース)2022」(主催:ワン・ワールド・フェスティバル for Youth 2022運営委員会 / 特定非営利活動法人 関西NGO協議会)で、「『性別思い込みあるある』を見て一緒に考えよう!~自分と他の人の心とからだを大切にするレッスン~」をテーマにワークショップを開催しました。参加者は23名でほとんどが高校生でした。

 今回のワークショップには長年、性教育やLGBTQ、SOGI教育などに取組んでこられた小学校教員の北川好美さんと太田陽子さんを迎え、お二人が制作に関わった動画「性別思い込みあるある」シリーズの中からNo.3「仲よくするのに性別は関係ない」と、No.9「いろんな見た目」の2本を参加者と一緒に見て意見交換をしました。

 「仲よくするには性別は関係ない」については、「思い込みをなくしたら生きやすくなる」、「子どもの思い込みはおとなの影響があるのではないか」、「友情か恋愛かは個人できめればいい」などの声がありました。
 太田さんは、「誰と仲良くするかは自分で決めればいいし、性別は関係ない。でも相手が嫌がることを、無理やりにするのはいけない。同意ということが大切」ということを知ってもらいたい気持ちを込めて動画を作成したと話しました。

 2本目の「いろんな見た目」では、ルッキズム(looks(見た目)とism(主義)を合わせた言葉。日本語では「外見至上主義」)についてグループで話し合い、「みんな違いがあって大丈夫」、「自分を好きになれることが大切」、「他人の見た目にどうこう言うのは良くない」、「ありのままの姿でも、なりたい姿になることもどちらもステキ」といった意見が出ました。

 「嫌いな部分をあえて好きにならなくてもいい。どんな容姿も、他者に非難されるべきではない」という北川さんからのメッセージでワークショップは終わりました。

 ヒューライツ大阪は、ユネスコの「国際セクシュアリティ教育ガイダンス」が提唱する包括的性教育をめざす今回のような取り組みをこれからも紹介していきます。
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