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長島愛生園に80年以上暮らす、元ハンセン病患者の宮﨑かづゑさん(94歳)の8年間に寄り添ったドキュメンタリー。
患者同士の差別もあったけれど、よき伴侶を得て幸せに暮らしてきたというかづゑさんは手指や脚を失っている。眼もほとんど見えないが、本好きで84歳の時には初めて自らの人生を綴る著作を出版した。
「この島は天国で地獄」と語るかづゑさんの力強い生きざまを静かに伝える、ほかの誰でもない、宮﨑かづゑの物語。
本年6月、ドイツの日本映画祭「ニッポン・コネクション」でドキュメンタリー部門の最優秀賞を受賞。2024年公開、119分。
日 時:2025年8月30日(土)13:30~16:30
場 所:エル・おおさか南館5階 南ホール (大阪日中央区石町2-5-3)
最寄り駅 Osaka Metro谷町線・京阪電鉄「天満橋駅」より西へ300m
参 加 費:一般参加:前売り 800円(当日:1,000円)
主催団体の会員 800円
※自由席ですが、前売り申込みの方は会場前方の席に優先します。
申込方法:Peatix(https://2025-8-30kazueteki.peatix.com)もしくはQRコードからお申込みください
申込締切:8/29(金)13:00
お問合せ:エル・ライブラリー TEL:06-9647-7722
主 催:
(公財)大阪社会運動協会 大阪産業労働資料館(エル・ライブラリー)
(一財)アジア・太平洋人権情報センター(ヒューライツ大阪)