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国際人権ひろば No.106(2012年11月発行号)

ヒューライツ大阪の事業報告

ヒューライツ大阪は東北アジアの人権教育に関する会議を開催しました (9月1日~2日)

 

 9月1-2日、ヒューライツ大阪は、中国、香港、台湾、韓国、モンゴルと日本から人権教育の専門家を招いて、会議を開催しました。招待したゲストは、バイ・グイメイ(北京大学教授、人権研究センター事務局長)、ヤン・ソンカイ(広州大学教授、人権研究センター事務局長)、ラウ・ユウカイ(香港人権モニター事務局長)、肥下彰男(大阪府立西成高校教員)、卜部匡司(広島市立大学准教授)、コ・アラ(韓国小学校教員)、アルタンジェレル・チョイジョー(モンゴル国家人権委員会プロジェクト・コーディネーター)、タン・メイイン(台北市立教育大学教授)です。オブザーバーとして人権教育に従事する日本の研究者などが参加しました。本号p10で、台湾での人権教育の経験と現状をタン教授が紹介しています。
 この会議は、2008年3月、東北アジア各国・地域の人権教育関係の専門家会議を開催し、東北アジアの人権教育の課題などについて議論したことに始まり、2010年には、“The State of Human Rights Education in Northeast Asian School Systems: Obstacles, Challenges, Opportunities”(東北アジアの学校制度における人権教育の状況:障害、課題、機会)を出版しています。 
 続いて、人権教育や研修に活用できるこの地域の状況を踏まえた資料集の制作の作業を2011年より開始し、この9月の会議では、集められた資料についてさらにグループに分かれて、各国から出された原稿が共通のものとして活用できるかどうか、その担当者以外の人が検討して議論を重ねました。現在、議論をまとめ、2013年3月の発行をめざして編集作業を進めています。  
 また、会議を終えた3日には、日本での人権教育の実例として、子どもに対する暴力防止プログラムをワークショップなども交えて行っているCAPセンター・JAPANの話を聞きました(P12参照)。  
 さらに大阪府立八尾北高校を訪問して、生徒の出身国や他の国の言語や文化を学ぶ多文化共生部の中国の踊りの練習風景を見せてもらい、多文化共生や人権教育に関する取り組みについて担当の先生に聞きました。 
 
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