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大阪府が9言語による「避難所会話シート・外国人避難者用質問票」をウェブサイトに公開

大阪府は災害発生時、大阪府内の各避難所に外国人が避難してくる事態を想定し、外国人避難者との意思疎通を図るために「避難所会話シート・外国人避難者用質問票」を、日本語を含む9言語で作成しており、活用を図るために大阪府のウェブサイト内にある「おおさか防災ネット」のページに掲載しています。
 
「避難所会話シート・外国人避難者用質問票」は、震災が発生してから各避難所に通訳ボランティアが到着するまでの数日間に、外国人被災者が避難所生活で困らないように、必要最低限の意思伝達ができるようにすることを目的に作成されています。①「避難所会話シート」は避難者の健康状態、必要な支援物品、家族の安否確認などの概要に関するもので、②「外国人避難者用質問票」は各避難者の健康状況やニーズを把握するためにアンケート形式になっており、いずれも日本語と以下の8国語にて併記されています。
 
8言語は、英語、中国語、韓国・朝鮮語、ポルトガル語、スペイン語、タガログ語、タイ語、ベトナム語です。
 
http://www-cds.osaka-bousai.net/pref/Info_0000004525.html
避難所会話シート・外国人避難者用質問票
http://www-cds.osaka-bousai.net/pref/
おおさか防災ネット

(2012年07月27日 掲載)