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24時間の全国電話相談「よりそいホットライン」、2012年度も開設

「社会的包摂サポートセンター」(本部:東京)は、生活や暮らし、教育、原発に関する悩み、性暴力やDVをはじめとする女性からの相談、外国語による相談、同性愛などに関する相談などを全国から通話料無料で24時間受け付ける電話相談「よりそいホットライン」を3月11日から31日まで実施しましたが、2012年度(2013年3月31日まで)も継続して電話相談を受けています。
電話番号は、0120-279-338。
 
 この事業は、厚生労働省の「平成23年度社会的包摂ワンストップ相談支援事業」として採択されたもので、盛岡市と東京に設置する中央コールセンターとともに、全国に専門的な機関やNGOからなる地域コールセンターを開設し、専門的な相談員を配置する態勢がとられています。
 
 対応する外国語は英語、中国語、韓国・朝鮮語、タガログ語、タイ語、スペイン語、ポルトガル語。
 
「社会的包摂サポートセンター」は、東日本大震災等の影響によりさまざまな困難を抱えながら支援にたどり着けずにいる人や、社会的に排除されがちな人(生活困窮者、高齢者、外国人、セクシュアルマイノリティ、DV・性暴力被害者、障がい者、ホームレス、多重債務者、ひとり親世帯など)への多角的な支援事業等を通して、誰もが「居場所」や「出番」を実感できる社会の実現に寄与することを目的に設立された社団法人です。
 
出典:
一般社団法人社会的包摂サポートセンター http://279338.jp/link.html
 
平成24年度社会的包摂ワンストップ相談支援事業の実施団体の決定について
http://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/hukushi_kaigo/seikatsuhogo/topics/2012/04/tp0409-01.html
 
参照:24時間の全国電話相談「よりそいホットライン」開設(3月11日~31日)(ヒューライツ大阪ニュース・イン・ブリーフ 2012年3月)https://www.hurights.or.jp/archives/newsinbrief-ja/section3/2012/03/2431131.html
「全国無料電話相談「よりそいホットライン」にネパール語、ベトナム語が加わる」ヒューライツ大阪ニュースインブリーフ(2015年1月)https://www.hurights.or.jp/archives/newsinbrief-ja/section1/2015/01/post-52.html

(2012年04月18日 掲載)