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第3回ISO/SR(社会的責任)ポルトガル総会で企業の社会的責任ガイダンスの根幹を合意

  電気分野を除く工業分野の国際的な標準規格を策定するための民間の非営利団体ISO(国際標準化機構International Organization for Standardization;本部ジュネーブ)では、環境ガイドライン(ISO14001)に引きつづき、企業の社会的責任に関するガイドライン (ISO26000)作りを進めていますが、さる5月15日~19日にポルトガルで開かれた第3回ISO/SR(社会的責任)総会で、SRの定義及びSR の主題と課題に関する項目(ベースライン)の確定を含む決議が行われました。
  今後はこのベースラインを元にして、さらに詳細な第2次作業文書が07年1月下旬の第4回総会で策定され、08年の第6回総会で国際規格案(DIS)を採択し、同年10月にISO26000が発行される予定です。

SR(社会的責任)の定義と範囲についての合意内容は、次の通りです。
「(SRの定義)
 社会及び環境に対する活動の影響に責任を果たす組織の行動。それらの行動は、社会の関心及び持続的発展と整合のとれたものであり、倫理行動、遵法性及び政府間文書に基礎をおいたものであり、かつ、組織の既存の活動と一体化したものであるとする。
(SRの範囲)
(1)環境、(2)人権、(3)労働慣行、(4)組織的な管理、(5)公正ビジネス慣行/市場ルール、(6)コミュニティ参画/社会開発、(7)消費者課題」
[リンク先 PDF38KB]

出所:経済産業省ニュースリリース(平成18年5月23日)[PDF 38KB]