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コロンビアでの子どもの人身取引対策で、IOMとリッキー・マーティン財団との協力が決定

  IOM(国際移住機関)によると、プエルトリコ出身の歌手リッキー・マーティン氏が、IOMがコロンビアで実施している人身取引対策の活動を、リッキー・マーティン財団を通じて支援することが決定しました。リッキー・マーティン財団は、世界の子どもたちを支援するために、社会正義、教育、保健などの分野で活動しており、英語圏やスペイン語圏の人々に対し、子どもの人身取引被害者支援に対する理解を呼びかける活動も行っています。
  「世界で人身取引の被害に遭う約半数は子どもで、ポルノや売春、強制労働を強いられています。人身取引は年に100億ドルもの市場があると言われており、 人身取引と戦うために私たちは協力し合わなければなりません。IOMとの協力により、私たちの支援活動を充実させることができました。さらに多くの国が対 策に乗り出すことを願っています。」とリッキー・マーティン氏は語りました。
  アメリカ国務省はリッキー・マーティン氏の精力的な活動を認め、2005年版人身取引報告の中で紹介しています。
  IOMは2006年、コロンビアで大々的な人身取引防止キャンペーンを開始すべく準備を進めており、リッキー・マーティン氏との協力は大きな追い風となり ます。テレビコマーシャルの放映、電話による相談窓口の運営、コロンビアでの人身取引の実態報告などの活動を予定しています。コロンビアでは人身取引に関 する新しい法律が施行され、人身取引の加害者を懲役13年から23年の刑に処することが可能となりました。この法律は、強制労働、物乞いの強制、結婚の強 制、性的搾取など様々な形態の人身取引を対象としています。

出展:IOM国際移住機関メールマガジン"Migration" 2005年12月1日号
参考:アメリカ国務省「2005年版人身取引報告」


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