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フィリピンから8人の家事労働者来日(4月16日)-ダスキンが受け入れ

 家事代行サービスを行うダスキン(本社:大阪府吹田市)が採用したフィリピンの家事労働者8人が4月16日に来日し、17日に初出社しました。国家戦略特区として、家事代行目的の外国人(家事支援人材)の入国が大阪市、神奈川県、東京都で認められたことを受けたものです。ダスキンによると、来日したのは25歳から38歳の女性で、いずれも日本語能力試験で「N4」を取得しています。約2週間の研修を経て、5月から大阪市と神奈川県の利用者宅で家事代行業務を行う予定です。
今回の来日に先立ち、パソナが雇用するフィリピン人女性25人が3月9日に来日し、神奈川特区で就労を開始しています。
2017年4月現在、大阪、神奈川、東京の特区において、ダスキンなど6社が合計約150人のフィリピン人の来日を計画しており、今後も増える見込みです。日本滞在は最長3年と政府が定めています。
 
<参考>
http://www.duskin.co.jp/news/2017/0412_01/index.html
家事支援外国人受入事業~大阪と神奈川でサービスを提供する外国人スタッフが4月16日(日)に来日します(ダスキン ニュースリリース 2017年4月12日)
http://www.duskin.co.jp/news/2017/0222_01/index.html
家事支援外国人受入事業 東京都の特定機関としてダスキンが認定(ダスキン ニュースリリース 2017年2月22日)
http://www.pasonagroup.co.jp/news/tabid312.html?itemid=1934&dispmid=821
パソナ マグサイサイグローバルサービス(フィリピン)と業務提携-約2か月間の研修を受講したハウスキーピングの専門スタッフを日本に招へい(パソナ ニュースリリース 2016年7月27日)
https://www.hurights.or.jp/archives/newsinbrief-ja/section1/2016/12/2017.html
大阪、神奈川、東京に家事労働者が2017年初頭にフィリピンから来日(ヒューライツ大阪ニュース・イン・ブリーフ2016年12月)

(2017年04月18日 掲載)