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国連平和維持要員の国際デー

 2002年から毎年5月29日は国連平和維持要員の国際デーとされています。現在、世界の危険な地域で15の任務に111,000人以上の要員が任務を遂行していることに対して敬意を表すると共に、任務中に命を落とした3,100人以上の要員に対する追悼の日でもあります。

人権を保護する平和維持活動

 現在、平和維持活動は停戦や軍の撤退の監視の他、難民支援、選挙の監視や人権保護などの任務を行っています。多くの平和維持活動には国連の活動の主目的である人権の尊重を促進するために、人権担当官が配置されています。現在、コンゴ共和国、ダルフール、南スーダン、リベリア、コートジボワール、ハイチ、アフガニスタンを含む6つの平和維持活動と9つの政治ミッションに人権担当官が配置されており、人権の保護と促進に貢献しています。
 人権担当官の任務は、緊急又は長期的に人権の保護と促進に進めること、平和維持活動が行われている地域の住民が自発的に自らの人権を守れるようにすること、そして国家が法に則って人権の保護を義務づけるようにすることです。また、国連人権高等弁務官事務所とも協力しあい、人権の保護に努めています。

潘事務総長からのメッセージ

 国連平和維持要員の日によせて潘事務総長がメッセージを贈りました。潘事務総長はメッセージの中で国連平和維持活動が国際社会の平和と安全を確保するために、ますます多次元的な展開が求められており、女性や子どもといった弱い立場にある人を保護する必要を訴えました。また、コンゴ共和国で非武装無人機の使用によって新たな平和維持活動のアプローチを報告し、マリにおける武装集団の下での危険な任務に就いている平和維持要員をねぎらいました。さらに、平和維持要員が国際社会の平和と安全に貢献している一方で、活動が常に危険を共にしていることを懸念し、犠牲者の死に追悼の念を表しました。最後に、平和維持要員が保護と支援を必要としている民間人に対して、よりよく援助できるように協力していくことを確認して、メッセージを締めくくりました。
潘事務総長は平和維持活動で命を落とした軍人、警察、文民要員に深い敬意を表し、5月29日に国連本部で行われる献花式に出席する予定です。

参考:
国連広報センター
http://www.unic.or.jp/unic/press_release/3030
INTERNATIONAL DAY OF UNITED NATIONS PEACEKEEPERS
http://www.un.org/en/events/peacekeepersday/
United Peacekeeping
http://www.un.org/en/peacekeeping/issues/humanrights.shtml