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日本のジェンダーギャップ指数、一層の後退

 11月12日、スイスの世界経済フォーラムは2008年のジェンダーギャップ指数を公表しました。この指標は世界130カ国・地域の男女の格差がどれだけ縮小・拡大されたかを、経済参加・機会、教育、政治、健康の4つの分野で比較したものです。2008年報告は、前年報告に含まれた128カ国のうち3分の2で指標の改善が見られたものの、健康に関して格差が拡大していると述べています。
前年同様、上位はノルウェー、フィンランド、スウェーデン、アイスランドと北欧諸国が占め、上位10位までには、5位ニュージーランド、6位フィリピンを除いてヨーロッパ諸国が続きます。20位までには、スリランカ、レソト、モザンビーク、トリニダード・トバゴなど、ヨーロッパ以外からの地域の諸国も見られます。
日本は、07年の91位から08年は98位と後退を続けています。健康の分野では指標は変わらず、38位でしたが、経済参加・機会、教育、政治の分野では07年よりも指標は下がり、それぞれ102位、82位、107位と下がりました。報告でも、日本の経済参加、政治参加での格差が特に大きいことが指摘されています。アジアの他の国では、中国が、健康の分野での格差は大きいものの、政治参加などを拡大し、順位を16上げ57位に、韓国は経済参加、教育での格差が広がり、97から108位に後退しています。(11月13日)

出所:
世界経済フォーラム11月12日付プレスリリース「Norway Tops the World Economic Forum’s Gender Gap Index」
The Global Gender Gap Report 2008  

参考:
「日本のジェンダーギャップ指数、2007年は後退」ヒューライツ大阪ニュースインブリーフ(07年11月)





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