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報道の自由には平和が重要、「国境なき記者団」が2008年度指標を公表

 報道の自由のために、ジャーナリストなど報道関係者に対する迫害・弾圧や検閲などに対して反対し、報道関係者の安全に取り組む国際的なNGO「国境なき記者団」は、10月22日、2008年度の報道の自由の指標を公表しました。
 指標によると、1位はアイスランド、ルクセンブルグ、エストニアで、20位まではカナダとニュージーランド以外、すべてヨーロッパの国が占めています。一方、スリナム、トリニダード・トバゴなど中米諸国も20位台とその後に続き、30位台のフランス、スペインなど主要ヨーロッパ諸国などよりも上位に位置しています。また上位諸国間の経済規模はさまざまで、「記者団」は、報道の自由を保障するのは、経済繁栄ではなく、平和であると述べています。そのことは、順位が大きく下がった、グルジア、ニジェールなどにも現れています。また、紛争が続く、イラク、パキスタン、アフガニスタン、ソマリアも150位台に低迷しています。
 日本は昨年の37位から29位に上昇しており、アジア・太平洋地域で同じく上位にいるニュージーランド、オーストラリアとともに、民主主義が深く根付いているところと評価されています。また、モルジブやブータンもメディアが活躍する若い民主主義の国としてあげられています。パキスタンやネパールでは政治的な変化が会ったにもかかわらず、まだ報道の自由の改善につながっていないことが指摘されています。一方、下位10位に最も多く含まれるのもアジア地域の諸国で、北朝鮮、ビルマ、ベトナム、中国、スリランカ、ラオスが160-170位台に位置しています。(10月27日)


出所:
Press Freedom Index 2008, Reporters without Borders

参考:
「日本の報道の自由は51位から37に回復」ヒューライツ大阪ニュースインブリーフ(07年10月) 





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