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「高校生のためのリビングライブラリー」を開催しました

 2016年7月9日、高校生を中心とした参加者とともに、人権問題を身近な問題として考えるために、「高校生のためのリビングライブラリー」を開催しました。リビングライブラリーとは、人を「本」と見立て、参加者を「読者」と見立てた上で、「読者」と「本」が一定時間対話をしながらお互いの理解を深めることを目的とした対話方法です。今回は、その対話を通して、「本」と「読者」が自分の中にある偏見や差別を考える機会となることを目指しました。

 「本」になったのは、ヒューライツ大阪とプロジェクトラーニングに関する覚書を締結し、この企画のためにインターンとして受け入れた大阪大学未来共生イノベーター博士課程プログラムの大学院生4人です。

ブックリスト
『お故郷/お国 はどこですか』(岩根 あずさ)、『難民in Japanの話』(梶田 智香)、『「普通」の外国人って?』(金 夏琳)、『お母さんの話』(横木 那美)

 今回のリビングライブラリーでは、「読者」となった参加者が読みたいと思う「本」の座っている机を選び、約30分間「本」となった学生の話を聞いたり、質問をしたりしました。

 当初、4人の「本」のうち3人の「本」を聞くという3セッションのプログラムでしたが、参加者からのリクエストを受けて時間を延長し、4人全員の「本」の話を聞くことができるようにもう1セッションを追加しました。最後に、ヒューライツ大阪の徳永恵美香が、4人の「本」の話について国際人権の観点から総括を行いました。外国にルーツのある子ども、子どもの教育、難民、シングルマザーの女性と子供の支援、ジェンダーに基づく偏見・差別などについて共に考える機会となりました。

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