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「国際人権教材アウォード(AWARD)2004」に4作品の受賞が決定
-AWARD2004の選考結果について-

2004年7月14日
財団法人アジア・太平洋人権情報センター  会長 武者小路公秀

  このたびセンター設立10周年記念事業として「国際人権教材アウォード(AWARD)2004」の公募をおこないましたが、別紙のとおり、選考委員会での慎重審議の結果、4点の受賞作品が決まりました。なお、授賞式(賞金20万円の授与と記念品贈呈)は、大阪府・大阪市とヒューライツ大阪の三者が共催し、7月21日ごご1時30分からクレオ大阪中央で開催される「国際人権を考えるつどい-人権は国境を越えて-」の中で行われます。

<受賞作品>
作品(1) Training Programme (Teacher's Manual 5セット)
・作品区分 = 出版物(英語)
・応募者 = HREP(Human Rights Education Programme; パキスタン)
・作品の特徴 = 教育関係者向けのトレーニング・プログラム集。体系的で使いやすい工夫がなされた出来ばえ。

作品(2) 「ゴミに暮らす人びと」 (スライド・ショー15分)
・作品区分 = パワーポイント作品(日本語キャプション)
・応募者 = 宇田有三(写真家)
・作品の特徴 = 中南米とアジアの各国のごみ捨て場で生きる人々の写真と的確なコメントで構成されたスライドショー。

作品(3) 「世界がもし100人の村だったらワークショップ教材」
・作品区分 = 出版物(日本語)
・応募者 = 開発教育協会(DEAR)
・作品の特徴 = ベストセラーとなった『世界がもし100人の村だったら』をベースに、参加体験型のワークショップで学ぶためのプログラム集。

作品(4) 「今、世界の子どもたちは・・・-難民解説ビデオ」(ビデオ30分) [ダイジェスト]
・作品区分 = VHSビデオ(日本語)
・応募者 = 毎日新聞社
・作品の特徴 = 毎日新聞の記者が現地取材をもとに学校に出かけ出前後援をする姿と、記者がみたアフリカのシェラレオネとアフガンの難民たちの姿を伝えるドキュメンタリー。



選考委員会報告(説明資料)
「国際人権教材アウォード(AWARD)2004」の選考結果について
2004年7月7日
財団法人アジア・太平洋人権情報センター

1、趣旨
  ヒューライツ大阪(財団法人アジア・太平洋人権情報センター)では、2004年7月に設立10周年を迎えるにあたり、10周年記念事業として「国際人権教材アウォード2004」(以下、「AWARD2004」)を創設し、国際人権に関する新しい創意工夫ある教材を広く募集し、表彰する事業にとりくんだ。「わかりにくい」「むずかしい」といわれがちな国際人権基準について、わかりやすく学ぶための創意工夫をした教材や研修プログラムの開発を促進させるため、日本国内だけでなくアジア・太平洋地域の関係者に「AWARD2004」への参加を呼びかけた。このAWARD2004は、国連人権高等弁務官事務所(OHCHR)やAPF(アジア・太平洋地域国内人権機関フォーラム)のホームページでも紹介された。

2、応募状況
・ AWARD2004の公募は、2003年12月31日から開始され、2004年4月末日で締め切られ、その後、選考委員会が設置され選考作業がおこなわれた。
・ 応募作品の総数は、国内外の82団体・個人から159作品である。内訳では、国内からの応募は、47団体・個人から97作品で、海外からの応募は、10カ国の35団体・個人から62作品であった。
・ 応募作品は、(1)テキスト教材型出版物、(2)映像作品(ビデオテープ、VCD、DVD)、(3)パワーポイント(PC利用のスライドショー)作品、(4)ホームページコンテンツ、(5)研修プログラムと教材(ワークショップなど)、(6)キャンペーン用統合的教材、(7)その他(事業企画など)、と多彩な内容となった。

3、選考基準と選考経過
・ 選考委員会では、国際人権の「教材」としての完成度を重視して選考を進め、貴重な資料的価値があったとしても、活動報告や国連文書の翻訳などのものは重視しない方針で臨んだ。
・ 特に映像(ビデオ・DVD)作品の論点としては、(1)プロとアマの力量差への配慮、(2)ドキュメンタリー作品と教材作品(教える工夫があるもの)のちがいの評価、(3)教材の対象は、学校教育(小・中学校・高校の子どもや大学生)以外に、社会教育、家庭教育、地域(市民)社会なども対象、(4)子ども達の人権への感受性を高める視点と、地球上の現在進行中の人権問題に触れる視点との統合、を重視した。
・ 選考作業は、事務局(ヒューライツ大阪企画業務グループ)が作品の分類・整理を行い、1次選考資料を作成し、選考委員会に提出した。
・ 選考委員会は、6月12日(土)、6月28日(月)、6月29日(火)の3日間、述べ12時間にわたって開催され、事務局作成の1次選考資料と全作品を照合しつつ、次の手順で選考作業を進めた。
 1) 映像(ビデオ・DVD)作品の鑑賞・選考
 2) パワーポイント作品の鑑賞・選考
 3) ホームページの鑑賞・選考
 4) 出版物・その他の鑑賞・選考
 5) 受賞作品の最終選考
・ 最終選考の協議の結果、受賞作品は4点とし、佳作は選定しないこととした。
受賞作品は、当初は3点とし、日本国内と海外から1点ずつ選出し、残りの1点は両者の中の優秀作品とする予定であったが、最終選考に残った11作品の中から、最終的には応募された多彩な教材のスタイルを考慮し、次の4点となった。

4、受賞作品
作品(1) Training Programme (Teacher's Manual 5セット)
・ 作品区分 = 出版物(英語)
・ 応募者 = HREP(Human Rights Education Programme; パキスタン)
・ 作品の特徴 = 教育関係者向けのトレーニング・プログラム集。体系的で使いやすい工夫がなされた出来ばえ。
作品(2) 「ゴミに暮らす人びと」 (スライド・ショー15分)
・ 作品区分 = パワーポイント作品(日本語キャプション)
・ 応募者 = 宇田有三(写真家)
・ 作品の特徴 = 中南米とアジアの各国のごみ捨て場で生きる人々の写真と的確なコメントで構成されたスライドショー。
作品(3) 「世界がもし100人の村だったらワークショップ教材」
・ 作品区分 = 出版物(日本語)
・ 応募者 = 開発教育協会(DEAR)
・ 作品の特徴 = ベストセラーとなった『世界がもし100人の村だったら』をベースに、参加体験型のワークショップで学ぶためのプログラム集。
作品(4) 「今、世界の子どもたちは…-難民解説ビデオ」 (ビデオ30分)
・ 作品区分 = VHSビデオ(日本語)
・ 応募者 = 毎日新聞社
・ 作品の特徴 = 毎日新聞の記者が現地取材をもとに学校に出かけ出前後援をする姿と、記者がみたアフリカのシェラレオネとアフガンの難民たちの姿を伝えるドキュメンタリー。
5、選考結果の公表と授賞式のとりくみ
  受賞者については、7月21日の「国際人権を考えるつどい」(大阪市天王寺区:クレオ大阪中央)で表彰し、同日夜に開催されるヒューライツ大阪10周年記念レセプション(三井アーバンホテル大阪ベイタワー)で紹介の予定。

国際人権教材AWARD2004選考委員会は次の方々で構成

選考委員長畑 祥雄(関西学院大学総合政策学部教授)
選考委員津田ヨランダ(神戸女学院大学助教授)
チョン・カンジャ(韓国女性民友会共同代表)
畑 律江(毎日新聞大阪本社編集委員)
松尾カニタ(FMCOCOLOプログラム・スタッフ)
武者小路公秀(財団法人アジア・太平洋人権情報センター会長)
川島慶雄(財団法人アジア・太平洋人権情報センター所長)

<問い合わせ> ヒューライツ大阪企画業務グループ総括研究員 前川 実

〒552-0007 大阪市港区弁天1-2-1-1500 オーク1番街15F
Tel:06-6577-3578 Fax:06-6577-3583 e-mail:mmaegawa@hurights.or.jp


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