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「人権教育のための国連10年(1995-2004)」で定められた目的を達成するためにこれまでに成し遂げられた成果に関する地球規模の中間評価についての国連人権高等弁務官による報告

 1995年に始まった「人権教育のための国連10年」の中間年にあたり、国連人権高等弁務官事務所は、国際機関や各国政府、人権教育に取り組む民間組織など世界各地を対象に行ったアンケートをもとに、「10年」の目的の達成にむけて前半5年間に達成された成果について、地球規模で中間評価を行いました。この中間評価は、国際、国際地域、国、国内地方の各レベルで達成された成果、今後の課題を明らかにするとともに、「10年」の後半5年間に向けた勧告を行っています。

 人権高等弁務官がまとめた中間評価についての報告は、2000年9月に行われた国連ミレニアム総会において採択されました。
 この文書の翻訳は、(社)部落解放・人権研究所とヒューライツ大阪(アジア・太平洋人権情報センター)とが共同で行いました。

2001年2月 ヒューライツ大阪

目次

I. はじめに

A. 背景となる情報
B. 地球規模の中間評価のプロセス
C. 報告の構成

II. 「10年」の国際的な枠組み

A. 「10年」の採択
B. 「10年」のための行動計画
C. 調整、実施、モニタリングの体制

III. 前半5年間を振り返る:国内の経験

A. アフリカ地域
B. アメリカ地域
C. アジア・太平洋地域
D. ヨーロッパ地域
E. すべての地域に共通する傾向

IV. 前半5年間を振り返る:国際的な経験

A. 国連システム
B. その他の政府間組織
C. 地域機関
D. 非政府組織(NGO)
E. 傾向

V. 勧告

A. 総合的勧告
B. 国レベル
C. 国際地域レベル
D. 国際レベル

VI. 結論

全文

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